文書と記録の違いについて 2022.06.14 医療機器業界では、かなり以前から記録は文書なのか文書ではないのかについて議論がされてきた。ISO 13485:2016において「文書」には「文書」および「記録」が含まれることが明確化された。しかしながら4.2.4 文書管理において「ただし、記録は文書の一種ではあるが、4.2.5に規定する要求事項に
医療機器規制のマネジメントレビューとは?手順書作成方法を解説! 2022.05.23 QMS省令やISO13485、FDA QSR等の各国の医療機器規制要件は品質マネジメントシステムの一環として「マネジメントレビュー」を実施することを求めています。上記の規制要件ではざっくりと、手順書を作成するマネジメントレビューへのインプットを作成するマネジメント
改正QMS省令と13485の相違点 2021.06.07 改正QMS省令とISO 13485の違いについて改正QMS省令は、ISO 13485:2016に整合すべく改正された。しかしながら、改正QMS省令はISO 13485に比べて差異(本邦特有の要求事項)も存在する。既にISO 13485:2016に準拠してQMSを構築済の企業においても、再度
改正QMS省令における実施要領とは 2021.05.31 改正QMS省令における『実施要領』とは厚生労働省は、2021年3月26日付で「医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令の一部を改正する省令」(令和3年厚生労働省令第60号)を公布した。経過措置期間は 3年間であり、2024年3月26日(改正省令の施行の日から起算
改正QMS省令(2021年)お役立ち資料 2021.04.20 厚生労働省は、2021年3月26日付で「医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令の一部を改正する省令」(令和3年厚生労働省令第60号)を公布しました。経過措置期間は 3年間であり、2024年3月26日(改正省令の施行の日から起算して3年を経過する日)には新QMS省令を遵
改正QMS省令セミナー 1章(サンプル) 2021.04.14 厚生労働省は、2021年3月26日付で「医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令の一部を改正する省令」(令和3年厚生労働省令第60号)を公布しました。 施行期日は2024年3月26日です。(改正省令の施行の日から起算して3年を経過する日) 今回の改正の趣旨は、QMS省令
改正QMS省令セミナー 2章(サンプル) 2021.04.14 厚生労働省は、2021年3月26日付で「医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令の一部を改正する省令」(令和3年厚生労働省令第60号)を公布しました。施行期日は2024年3月26日です。(改正省令の施行の日から起算して3年を経過する日)今回の改正の趣旨は、QMS
QMS省令とは 2020.01.12 QMS省令とは「医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令」(QMS省令)厚生労働省令 第169号現行のQMS省令は、ISO13485:2003を、一部の用語・内容を薬事法に整合させた形で修正した基準である。医薬品医療機器等法の施行にあわせて2014年11月25日
適用除外と非適用の違い 2019.06.24 今年度に改正が予定されているQMS省令では、適用除外と非適用の理由説明の規定の明確化が要求される予定だ。改正QMS省令の業界案の第四条では以下のような要求になることが説明されている。第四条製造販売業者等は、外部委託する工程に係る責任を負うとともに、当該工程の監視、維持及