PIC/Sデータインテグリティガイダンス発効(その2) 2021.07.13 医薬品 データインテグリティマネジメントの成功に対する組織の影響データインテグリティの保証において、企業文化(カルチャ)は大きく影響する。PIC/Sは規制当局の集まりであり、発行されるガイダンス等は加盟国の査察官向けのものである。PIC/S DIガイダンスにおいて、査察官に査察対象企業の「文化」に
GMPとは 2021.07.11 医薬品 お役立ち動画https://youtu.be/3ZcTqu6q-VE関連商品[blogcard url="https://ecompliance.co.jp/SHOP/O064.html" title="【VOD】日本一
監査証跡の重要性 2021.07.07 FDA査察対応 お役立ち動画https://youtu.be/115lYzfsfNQ関連商品[blogcard url="https://ecompliance.co.jp/SHOP/L_DISOP.html" title="【VOD】データインテグリティSOP作成セ
PIC/Sデータインテグリティガイダンス発効(その1) 2021.07.03 医薬品 2021年7月1日付で「GOOD PRACTICES FOR DATA MANAGEMENT AND INTEGRITY IN REGULATED GMP/GDP ENVIRONMENTS」(GMP/GDP規制下におけるデータマネジメントとインテグリティに関する実践規範)が発効された。全体で63頁
計器の校正とは 2021.06.30 医薬品 改正GMP省令の第10条 製造管理、第11条 品質管理などに「計器の校正」という用語が出てくる。しかしながら省令本文にはその用語の定義はなく、逐条解説に下記の通り記載されている。(なぜ省令本文に用語の定義を記載しなくても良いのか、甚だ疑問である。)「計器の校正」とは、必要とされる精度を考慮
CSVと適格性評価とプロセスバリデーションの関係 2021.06.24 医薬品 適格性評価とバリデーションの違い2021年8月1日から施行される改正GMP省令では「バリデーション基準」が改定される。これは、2015年に改定されたPIC/S GMP Annex 15 「適格性評価とバリデーション」との整合性をとるためのものである。ハードとソフト 「ハード
適格性評価とバリデーションの違い 2021.06.24 CSV・ER/ES・DI 2021年8月1日から施行される改正GMP省令では「バリデーション基準」が改定される。これは、2015年に改定されたPIC/S GMP Annex 15 「適格性評価とバリデーション」との整合性をとるためのものである。ハードとソフト 「ハード」と「ソフト」 は、GMPを語る上ではは
品質システムとは 2021.06.21 品質システム 医療機器におけるISO 13485やQMS省令では、品質システムの構築が求められてきた。一方で、2021年8月1日に施行される改正GMP省令においても医薬品品質システムの構築が要求されることとなった。品質システム(QS:Quality System)は、品質管理システム(QMS:Quality M
データインテグリティに対応した手順書とは 2021.06.17 医薬品 2021年8月1日から施行される改正GMP省令の第8条において、データインテグリティの確保が求められることとなった。各手順書において「手順書等および記録の信頼性を継続的に確保」するよう作成することを明記している。つまり、手順書等(製品標準書および手順書)および記録の信頼性確保のための仕組み作りが求