厚労省コンピュータ化システム適正管理ガイドライン(案)の考察(2010.7執筆) 2010.01.07 ウェブセミナーComputerized System Validationについて研究するページです。*万が一文中に解釈の間違い等がありましても、当社では責任をとりかねます。 本文書の改訂は予告なく行われることがあります。厚労省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン(
電子記録の長期保存に関する問題 2009.01.19 これまでに何度も指摘を行ってきましたが、たとえ紙で承認を行ったとしても、当該電子記録は削除してはいけません。何故ならば、紙の上には監査証跡がないからです。ところが、電子記録を長期間維持することはたやすいことではありません。コンピュータシステムは、定期的にリプレースされます。通常旧システムから、新シ
厚労省コンピュータ化システムバリデーションガイドラインの考察(2008.10執筆) 2008.10.25 ウェブセミナーComputerized System Validationについて研究するページです。*万が一文中に解釈の間違い等がありましても、当社では責任をとりかねます。 本文書の改訂は予告なく行われることがあります。厚労省版「コンピュータ化システムバリデーションガイド
規制当局によるER/ES査察の開始 2008.10.23 2008年10月20日のGCP研修会で、規制当局からEDCに関する信頼性調査の概要が発表されました。厚労省ER/ES指針が発出されて3年半がたちますが、いよいよ本格的なER/ES査察が開始されることになります。発表された信頼性調査チェックリストは、まだ改定と公式な発表が必要なようです。したがって今
ER/ES実践講座(第12回) ER/ES指針査察の開始 2008.10.20 ER/ES実践について研究するページです。*万が一文中に解釈の間違い等がありましても、当社では責任をとりかねます。 本文書の改訂は予告なく行われることがあります。ER/ES指針査察の開始1. はじめに2008年10月20日に開催された「平成20年度 GCP研修会」で
Part11の改定の見通しについて 2008.06.30 2008年4月7、8日にデンマークのコペンハーゲンで開催されたISPE主催のGAMP5発表セミナーでSion Wyn氏がPart11の改定の見通しについて講演しました。Sion Wyn氏は、Conformity社のDirectorであり、GAMP5のEditorです。現在FDAにPart11の改定
Part11の改定の見通しについて(2008年5月執筆) 2008.05.25 ウェブセミナー FDA関連FDAについて研究するページです。*万が一文中に解釈の間違い等がありましても、当社では責任をとりかねます。 本文書の改訂は予告なく行われることがあります。Part11の改定の見通しについて2008年4月7、8日にデンマークのコペンハーゲンで
保存性の課題 2008.04.25 日本版ER/ES指針の3.1.3.電磁的記録の保存性の(2)には、以下のような要件が記載されています。(2) 保存された電磁的記録を他の電磁的記録媒体や方式に移行する場合には、移行された後の電磁的記録についても真正性、見読性及び保存性が確保されていること。Part11対応でも同じことですが、記録の
ER/ES実践講座(第11回) 製薬協EDC自主ガイダンスの考察(その2) 2008.01.25 ER/ES実践について研究するページです。*万が一文中に解釈の間違い等がありましても、当社では責任をとりかねます。 本文書の改訂は予告なく行われることがあります。製薬協EDC自主ガイダンスの考察(その2)1. はじめに今回も前回に引き続き「臨床試験データの電子的取得